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尾崎豊の歌詞の意味を探る [歌詞]

尾崎豊の魅力の一つとして尾崎が書いた詩に共感した人は大勢いるのでは
ないでしょうか、、

詩の意味を深く考え、尾崎が伝えたかった本当の意味は何か過去の
尾崎が書いた歌詞から探ります。


尾崎豊が15歳くらいに書いていたノート

尾崎豊が世に出した曲は71曲、、その中の後期に発表された
歌の原詩が尾崎豊がプロとしてデビューする前からそのノートには
たくさんの詩が書かれていた。

その頃から日常の出来事などの色々な事を書き留めていたみたいです。


今でもそのノートは保管されています。



疑問を抱き答えを探す





「何のために生まれてきたのか?」

自分はいったい何なんだろう、いったい自分はは何のために生まれてきたんだろう?
といったどんな立派な大人でも頭の良い人でも完全に掌握する事の出来ない
疑問を投げかけている歌詞が多いです。


「何故生きているのか?」
    ↓
「どうせいつか死んでしまう」
    ↓            
「人って結局幸せになるために生きている」
    ↓
どう生きるべきか考えろと言っている気がします。



「I LOVE YOU」






「結局人を好きになると命には限りがある、だから悲しくなる」

人に悲しさを伝えるためにはどう表現すればいいかということを 考え続けた名曲



「卒業」






体制に対する、学校教育に対する、親の抑圧に対する、
ティーンエイジャーの反抗ソング?

そうではなく、無力な自分に対する内省的な歌。

実際は自分もいつか親になりいつかものを教える先生になる、
でも必ず、どうなっても人間というのは何かの支配からは卒業することは
できないという結論の歌。

中学に入学し、高校に入学し、嫌な先生がいる、テストや色んな規則や校則
がある、そういうところから卒業したら天国みたいな世界がある、
という歌ではなく、

結局人間というのはそこで生きていく限り、なにがしかの抑圧の中、 誰かの支配の中で生きていくしかないんだと歌っています。

「僕が僕であるために」





10代の頃は「強く生きる」

僕が僕であるためにも

勝ち続けなければならない

強く生きなければならない

強く自分の考えをもって生きなければならない

と自分を励ます歌。

強く生きなさいとは言わない

全部自分の問題で強くなくてはならない、弱くなってはいけない、

そう自分に言い聞かせている歌が10代の頃の歌詞には多い



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